ThinkPad X240sの性能を検証 バッテリの持ちも速度も抜群(2)

1つ前の記事に続き、ThinkPad X240sの性能検証という事で早速いくつかのベンチを行ってみた。



性能は構成にもよるので選択する内容次第とも言えるが、今回記事に掲載しているX240sはCore i7や8GBメモリ、SSDを搭載しておりパフォーマンスはかなり高い。

特にSSDは速く、HDD搭載の構成に比べると起動や処理速度の面で優位性が高い為、予算に余裕がない場合はCPUよりもSSDにコストをかけた方が良いのではないかと思う。(せっかくこのモデルを買うのなら、ある程度の構成のモデルを・・という所が本音ではある)

とりあえず、構成を選択する際の参考情報という事で以下、ベンチマークの結果を掲載してみた。





上の繰り返しとなるが、もう一度X240sの構成について確認しておく。
※液晶や細かなオプション等、性能に関係のない部分は省く



今回のマシン、CPUはCore i7-4500U、8GBメモリ、128GB SSD、内蔵グラフィックス・・という、最上位をカスタマイズしてアップグレードした内容のモデルである。

価格は普通に購入すると18万円は確実に超える内容で、例えば20%オフのクーポンを利用したとして15万円前後。決して安くはないマシンである。

元々、ビジネス向けのXシリーズやTシリーズなどは価格が高い傾向にあり、今回のモデルが飛びぬけて高価だというわけではないが、できるだけ価格を抑えるに越したことはない。

幸い、このX240sは換装等の作業がしやすい構造を採用しているため、出来るのであればSSDなどは市販のものを購入してきて換装した方が安く上がるだろう。(その場合、何かトラブルが起きたとしても文句は言えないが)

CPUはCore i7だと高くなるためCore i5やCore i3を選ぶのも良いかもしれないが、X240sのCPUは低電圧版となるため、Core i5以上くらいにしておくのが長く使う事を考えると良いのではと思う。



エクスペリエンスインデックス

低電圧版のCPUなのでCore i7の割には・・というスコアではあるが、性能は十分に高い事が見て取れる。

数値的には、CPUの性能は標準電圧版のCore i5位だろうか。(Core i5と一口に言っても性能はモデルにもよるが)




ディスクは驚きの速さ。
現時点で多く流通しているSSDとしては最速に近いくらいの速度だろう。実際、体感速度は速い。

なお、このモデルには東芝製のSSDが使われていたが、カスタマイズでSSDを選択して必ず同じものが搭載されるとは限らないので、メーカーにこだわるのなら自分で買ってきた方が良いと思う。



CrystalMark 2004R3



FF14(上がLOW、下がHIGH)

ディスク以外の性能は想像を超えて高い事もなく低い事もなく。
高性能なのは初めからわかっているのであまりいう事もないのだが、感触としては上にも書いた通り、やはりCore i5以上のCPUは選びたいと思う。

後から追加や換装が簡単にできるパーツなら妥協しても良いが、CPUの換装は難しいため、最初からある程度のものを選んでおいた方が良いだろう。

ハードがとても良く、長く使えそうなモデルなので余計にそう思う。




あと、もう一つ見逃せない点として、X240sはバッテリ駆動時間が10時間以上と非常に長い。公称の数値を言っているのではなく、実際に使ってバッテリがなくなるまで11時間以上もの時間がかかった。

これはノートを携帯する人にとっては非常に有難いだろう。軽く頑丈でバッテリの持ちが良いモバイルノートを購入する場合、候補に挙げて損はないモデルだと思う。








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