ThinkPad X240 性能面をレビュー バッテリの持ちが素晴らしい(2)

に続き、今度はThinkPad X240の性能面についてレビューしてみたいと思う。



正直、今回掲載しているモデルはCore i5搭載とそれ程スペックは高くない。(載せるのならフルスペックの構成を持つモデルを載せたい所・・)

しかし、ストレージにSSDを搭載しているため、処理速度が早く使用感はとても快適である。

そういうわけで、今回は上記構成のモデルのベンチマーク結果と使用感について詳しく述べてみた。




まず構成面について。

今回掲載のThinkPad X240の構成は、Windows 7、Core i5-4300U、4GBのメモリ、サムスン製の128GB SSDという内容だ。



直販のモデルで言うと、「ThinkPad X240:バリューパッケージ」というパッケージのCPUやストレージなどをややカスタマイズした内容で、バッテリは内蔵、外付け共に3セルのバッテリを搭載している。

なお、X240には2つバッテリが搭載されていると書いたが、それは構成のカスタマイズで内蔵バッテリ(フロントバッテリーと呼ぶ)の追加を選択した場合で、標準では外付けの3セルバッテリ1基しか搭載されない。

外付けバッテリのみでもそれなりにバッテリは持つが、内蔵バッテリがあってこそ、ホットスワップや非常に長時間の駆動が可能になる。

2基のバッテリはX240の醍醐味と言っても良い程のものだと思うので、よほど必要でないという限りは、内蔵バッテリは選択しておいた方が良いのではないかと思う。

追加料金は5000円弱と安価だ。




ディスクの速度は上のような感じ。
Readの値は非常に高いが、WriteはHDD並である。

搭載されているSSDは、サムスン製のMZ7TD128HAFV-000というモデル。X230などでもこのSSDを搭載したモデルがあったようだ。ただ、X240購入時に128GB SSDをカスタマイズで選択した際、同じSSDが搭載されるとは限らないので参考までに。

なお、書き込みはHDD並といっても、実際に利用していてそのように思う事はない。とても快適なパフォーマンスである。






グラフィックスはCPUの内蔵GPUを利用しているので、当然ゲーム系のベンチスコアはそれ程高くはない。これはCore i7の構成を選択してもそう変わらないだろう。

ゲームをするようなマシンではないので、特に問題はない。





最後にバッテリーのベンチマーク。バッテリーベンチでおなじみの「bbench」を利用して、バッテリーの駆動時間を測ってみた。

今回のX240には2基のバッテリーが搭載されているという事より、バッテリー2基搭載時と1基搭載時、2回に分けて測定したところ、以下の結果が出た。

【バッテリーが100%→5%になるまでの時間】

バッテリー1基搭載時(3セル)・・約7.3時間(26231秒)
バッテリー2基搭載時(3+3セル)・・約13.6時間(49006秒)


バッテリー2基で約13.6時間持つというのには驚くが、3セルバッテリー1基でも約7時間持つという部分にも驚いた。X240sも非常にバッテリーの持ちは良かったため、こちらも期待はしていたが、その期待通りである。

例えば少しでも重量を軽くしたいと思い、バッテリー1基でX240を持ち歩いた場合でも、それ程長く作業しなければ一日十分持つだろう。



数年前は、いくら自分がThinkPadが最高に使いやすいと思っていても、バッテリの持ちや重さの点で知人などに勧めにくかったのだが(わかる人はわかるけど・・という感じで)、そういった懸念も払拭されたように思う。

性能も操作性も良く、モバイルノートとして非常に魅力的な製品であると言えるだろう。









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